協会からのお知らせ

活動報告

令和7年度 土木工事現場視察研修

土木工事現場視察研修を実施しました

令和7年11月20日(木)、「浜山公園総合交付金(公園)野球場改修工事 第1期~第4期」の現場視察研修を実施しました。


この工事は、島根県発注で、「島根かみあり国スポ・全スポ2030」に向けて、浜山公園野球場のグラウンドの拡張、ブルペンの整備、内野スタンド席の改修等が進められています。


このような大規模工事は、普段見る機会も少ないことから、協会会員の技術向上はもとより、ひとり一人の意識改革にも資するものと思っております。


次年度からは、隣接する陸上競技場の整備も予定されており、県内最高水準のスポーツ施設となることが期待されています。


当日ご対応いただいた発注者:島根県出雲県土整備事務所、受注者:㈱中筋組、㈱トガノ建設、まるなか建設㈱の皆様、視察研修に参加いただいた会員の皆様に感謝申しあげます。

 

 

令和7年度 出雲市監督員との意見交換会

出雲市監督員との意見交換会について

令和7年11月14日(金)、出雲市監督員との意見交換会を開催しました。


建築部門、土木部門、舗装部門の3部門で順次開催し、出雲市からは管財契約課をはじめ、担当部署の監督員に出席いただきました。


事前に提出した要望・質問事項に対する回答を出雲市担当者から説明いただき、引き続き、これらのことを踏まえ現場における諸課題・現状(週休2日の確保、適正な工期の設定、適正な設計、資材等の見積単価の公表、熱中症対策、工事発注の平準化、創意工夫、交通誘導員の確保等)について、活発に意見が交わされました。


特に熱中症対策については、労働安全衛生規則が改正され、本年6月1日から「体制整備」、「手順作成」、「関係者への周知」が事業者に義務付けられたところであり、出席者から様々な意見が出されました。


お忙しいなか、ご出席いただいた市関係者の皆様、現場代理人をはじめ、技術者の皆様、委員の皆様には、あらためて感謝申しあげます。

ありがとうございました。

 

 

令和7年度 第2回研修会

11月7日に建設業の魅力アップのヒント「島根でモデル事務所!?」と言われて10年目と題して、株式会社モデルスタジオミューズの桑谷優子さんを迎えセミナーを開催いたしました。


約50名の参加者の中、18名が女性と、過去にない参加構成となりました。


桑谷さんからは公務員からモデルスタジオ創業という大転身の過程。ルールとマナーの違い。第一印象で好印象を与える原則。

報連相のポイント、Z世代の特徴など多岐にわたる話から、魅力ある人財となるヒントをいただきました。

 

令和7年度 親睦ゴルフコンペ

10月7日(火)、恒例の協会「親睦ゴルフコンペ」をいづも大社カントリークラブにおいて、会員26名に参加いただき開催しました。

当日は秋晴れに恵まれ、日中は少し暑さを感じるほどの陽気の中でのプレーとなりました。

参加者の交流を深める有意義な一日をなりました。
ご参加いただいた皆様、運営にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

上位入賞者は、次のとおりです。

優 勝  長岡秀之さん (株)中筋組
準優勝  栂野直宏さん (株)トガノ建設
第3位  山﨑育男さん (有)山崎組

おめでとうございます。

 

 

令和7年度 安全研修会

『安全研修会を開催しました』

 令和7年度の安全研修会が、建設業労働災害防止協会島根県支部出雲分会との共催で、9月25日(木)13時30分から、ニューウェルシティ出雲において、会員等120名の参加をいただき開催いたしました。

 第1部では、出雲労働基準監督署 安全衛生課長 橋口友和 様から「安全管理とは 何か」と題してご講演をいただきました。
 第2部では、建設業労働災害防止協会 安全管理士 門川真彦 様から「後悔しない安全管理」と題してご講演をいただきました。

 橋口課長からは、最近の労働災害発生状況や、労働災害を未然に防ぐための取り組み、そして、安全パトロールに対する考え方及び取り組み方について分かりやすくご講話いただきました。
 門川安全管理士からは、後悔しない現場の安全管理を行うためにどう行動するのか、墜落・転落災害、熱中症等に対する考え方及び対処方法を詳細にご講話いただきました。

 この度の研修会が、会員の皆様の安全意識のさらなる向上と、安心して働ける職場環境づくりにつながれば幸いです。
 ご参加・ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

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